高砂親方が不祥事

大相撲の高砂親方(元大関朝潮)が、監察委員としての業務中に漫画を読んでいたとして、相撲協会から注意を受けた。高砂親方は、かつては理事を務め、いつかは理事長になるのではないかといわれていたが、元横綱朝青龍が起こした不祥事によって地位を追われ、やがてその不祥事のツケで一時は理事から主任まで降格し、現在は委員まで復帰はしていたが、今回のことで、理事への復帰への道は閉ざされたようである。なお、今月行われる理事選では高砂一門は九重(元横綱千代の富士)、八角(元横綱北勝海)が出馬する予定となっている。