雑誌「大相撲」隔月刊に

相撲雑誌の「大相撲」(読売新聞社)が、今年の6月から偶数月発売の隔月刊になると、某書店にあった「大相撲」の最新号に書いてあった。そのことによって、場所終了の直後には発売されなくなることになる。この「大相撲」は、以前(1978年〜82年)にも隔月刊になったこともある。「大相撲」の本誌には、新誌面では、写真家・篠山紀信氏の写真を使うことなど書かれてはいるが、その要因としては、時津風部屋における稽古中の力士死亡事件や力士の大麻騒動などで、角界の人気が低下して、そのことによって雑誌の売れ行きが不振になったことなどがあります。
私は、最近までたまに「大相撲」を購入していたので、一ファンである私としては今回の隔月刊化には少し残念な思いがあります。もう1つの相撲雑誌「相撲」の方は、月刊としては続いていきますが、そちらのほうも多分、安心できないでしょう。