ソフトバンク、日本シリーズ進出

プロ野球パ・リーグのクライマックスファイナルステージの第3戦が今日行われ、ソフトバンクが西武に2-1で勝ち、日本シリーズ進出を決めた。ソフトバンクは、前身のプレーオフパ・リーグに導入されてから、シーズン1位やリーグ優勝をしながら、プレーオフやクライマックスで敗れ、日本シリーズに進出できずにいた。今年は、横浜から九州(大分)出身の内川選手を獲得するなど、大規模な補強を行い、その結果がセ・パ交流戦導入後では初となる全11球団勝ち越しなどに結びつき、クライマックスでも1勝のアドバンテージを含めて、クライマックス初の4連勝を果たして、悲願の日本シリーズ進出となった。この強さが日本シリーズに入ってから続くかどうかはわからないが、完全制覇を目指してがんばってもらいたい。