プロ野球のドラフト会議が行われ、注目の大阪桐蔭・藤波投手は4球団競合となって阪神が交渉権を、亜細亜大・東浜投手は5球団競合となってソフトバンクが交渉権をそれぞれ獲得した。昨年はプロ入りを拒否した元東海大・菅野投手は巨人が単独で1位指名し、大リーグ入りを表明した花巻東・大谷投手は日本ハムが単独で1位指名した。大谷投手は気持ちが変わらないことを明らかにしているので、果たして日本ハムに入団することができるのか。その日本ハムは、前述の大谷投手を含めて7人を指名し、投打のバランスがとれたドラフト戦略となったのであろうか。
