100歳以上ですが・・・

全国各地で、住民基本台帳に載っていないのに、戸籍には載っている100歳以上の高齢者が出ている。今日の報道では、江戸時代生まれとされている人もおり、事態は結構深刻のようである。なぜのようなことが起こったのかについては、戦後の混乱期に死去した人の死亡届が役所に出されていなかったり、戸籍の電子化の際に確認をしなかったことなどがあげられているが、私は、政府がこのような問題を長らく放置してきたことがその要因になったと思う。早く、この問題を解決してほしいものである。
(31日追加)
さらに、この問題に関して、新たなニュースがあった。この時点よりも古く、長崎県では現時点での年齢200歳という高齢者が見つかった。この人は生きていないと思うが、このような人が出てくること自体が戸籍制度自体を揺るがすような問題ではないかと思う。