プロ野球セ・リーグ開幕

28日から、プロ野球セ・リーグが始まりました。開幕3連戦は戦力が充実し、優勝は間違いないだろうと思われていた巨人がヤクルトに3連敗したり、開幕戦で中日が広島に引き分けたりといったことがありました。先に始まっているパ・リーグと合わせて、今年のプロ野球は面白い展開になりそうです。そこで、セリーグの順位予想をしてみると、クライマックスに出場できる1〜3位にはいると思われる球団は、1位が横浜、2、3位が巨人、阪神になりそうです(1位に横浜を入れたのは、交流戦で最初に日本ハムと対戦したセ・リーグのチームがセ・リーグで優勝する(05年阪神、06年中日、07年巨人)というジンクスがあるからです。)。中日は昨年まで主力リリーバーだった岡本と主力打者の福留が抜けた穴がペナントが進むにつれて大きくなり、そのことから今年は4位以下になり、高田新監督になったヤクルトの調子によっては最下位もあり得るかもしれません。広島は、エースの黒田、主力打者の新井の抜けた穴が大きいようで、今年もBクラスになるでしょう。