プロ野球の交流戦がおとといから始まりました。交流戦の初戦カードは、西武Ｘヤクルト戦をのぞいて、おととい、昨日と行われ、巨人が今まで勝てなかった千葉マリンでロッテに連勝したり（ロッテの方はけが人の続出で最下位に近い状態でしたので、当然といえば当然ですが）、オリックスのコリンズ監督が辞任したり、日本ハムのダルビッシュ投手が腰の違和感で途中交代するなど、いろんなニュースが入っていますが、交流戦の良いところは、セ・リーグの6球団が札幌ドームにやってくることです。交流戦以前もセ・リーグの球団は試合をしていましたが、東の球団（巨人、横浜、ヤクルト）がメインで、西の球団（中日、広島、阪神）は場合によっては北海道に来ないこともありました（巨人、横浜の対戦相手が中日、ヤクルトの対戦相手が阪神の場合だと、広島は来れなかった）。しかし、その交流戦の開始によって、どの年もセ・リーグの6球団が札幌に来ることになりました。北海道のセ・リーグファンは巨人と阪神を筆頭に多くいて、札幌ドームでの交流戦は結構盛り上がりそうです。
