「ほっかほっか亭」が消えてしまう?

http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/business/20080206_news_002-nnp.html?fr=rk
大手持ち帰り弁当チェーンの「ほっかほっか亭」の東日本、九州地区のフランチャイズ会社であるプレナスが、今年の5月に、「ほっかほっか亭」本部から離脱することになり、別の名前で持ち帰り弁当チェーンを展開することになった。「ほっかほっか亭」は、私の家の近くにもあり、たまに利用している(昨年発売されたドラえもんのフィギュアのついた弁当を買ったこともあった)。もしそのようなことになれば、北海道の「ほっかほっか亭」は消えてしまうことになる。また、プレナスの直営店(1000店舗ある)以外のFC店1200店舗に関しては、「ほっかほっか亭」でのブランド継続を本部が希望しており、今後の展開によっては難航も予想される。そもそも、「ほっかほっか亭」は、1985年に東日本、西日本、九州にそれぞれ本拠を持つ地域本部を置いたのであるが、九州の地域本部であったプレナスが1999年に東日本地域本部の会社を買収して東日本に進出していった。そして、おととしに九州を除く西日本で「ほっかほっか亭」を経営している会社が「ほっかほっか亭」本部の株式を半数取得し、「ほっかほっか亭」本部はその会社の子会社と化した。そのようなことになった背景とは、複雑な会社経営の環境などがあると考えられている。早くこのような問題は解決してほしいものである。