プロ野球・日本ハムは昨日の横浜戦で2-3と逆転負けを喫して、交流戦を終えた。そして、交流戦のＭＶＰにはグリン投手が選ばれた。日ハムの交流戦を見てみると、阪神、広島には4戦全勝、巨人、中日、ヤクルトには3勝1敗、横浜には1勝2敗1分けということになった。横浜以外のセの球団には勝ち越している。それは交流戦が今年から2連戦ずつになったことも影響している。もし交流戦が昨年や一昨年のような6連戦のようであったら、今年の日ハムのような成績はなかっただろう。セの球団にとっても、来年の交流戦は打倒日ハムが課題となるであろうか。また、日ハムはあさって金曜日からリーグ公式戦が再開されるが、八木の復帰で投手陣の駒がそろってきたほかに、2軍で好調だった打者も1軍でも好調ぶりが持続していて、いっそう戦力もアップするであろうか。
