姉妹社の住所

戦後日本を代表するマンガといえば、「サザエさん」です。詳しいことは、この記事で紹介しています。サザエさんの単行本を最初に出版していたのは、姉妹社ですが、この会社の住所は年代によって変わっています。1巻刊行時から1970年代前半までは都内世田谷区深沢町でしたが、1970年代後半から1980年代の後半までは、現在サザエさん通り長谷川町子美術館のある都内世田谷区桜新町(姉妹社のウイキペディア記事の住所もここである)になり、1980年代後半から姉妹社が廃業する1993年までは都内世田谷区用賀になっていました。なぜ住所が変わったのかはわかりませんが、作者の様子によって臨機応変に住所を変えたようです。