八百長問題の処分決定

大相撲の八百長問題に伴う処分が、今日の臨時理事会で決まり、八百長を認めた竹縄親方(元春日錦)、恵那司千代白鵬の3人に対しては2年の出場(出勤)停止、他の20人の力士、親方には引退(退職)勧告、その部屋の師匠の親方には降格や理事職の辞任などの処分が行われた。今回の処分で、八百長問題は解決したに見えるが、震災関連の報道が一段落してから、また、八百長問題がぶり返す可能性もある。