大沢”親分”死す

プロ野球のロッテや日本ハムで監督を務め、最近はTV番組のスポーツコーナーで活躍していた大沢啓二氏が、今日死去した。大沢氏は南海(現ソフトバンク)で外野手として活躍した後、ロッテや日本ハムで監督をやり、日本ハムではチームをリーグ優勝に導いた。その後は日本ハムのフロントを経て、球界のご意見番としてTVなどで活躍する一方で、プロ野球OBによるマスターズリーグを設立したり、ビールの名前にちなんだ「モルツ球団」の監督を務めたりした。それを受けて、球界からは残念の声が広がっている。私は、大沢氏の出演しているスポーツコーナーをいつも楽しみにして見ているので、今回の訃報は残念である。故人のご冥福を祈ります。