低視聴率に苦しむTBS

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090425-00000576-san-ent
この記事によると、TBSが大改編を実施した割には、視聴率が低くなっているという。4月に入ってから、今までに4日も全ての番組で視聴率が1ケタであったという。TBSでは、1時台の昼ドラを廃止して、生放送のワイド番組にしたり、夜7時台をニュース枠にしたのだが、そのこと自体も低視聴率に拍車をかけているようである。一方の新ドラマも、一部を除いては低視聴率となっている。このことを象徴しているのが、水曜夜8時台のローカル化である。この時間帯は、関口宏氏の「水曜ノンフィクション」をやっているが、以前から夜にローカル番組を持っていた大阪(MBS)や名古屋(CBC)をはじめとして、一部の地方系列局ではこの時間帯をローカル枠にして、別な番組を放送している。そのことだから、視聴者から飽きられてしまうのは当然のことであろうか。
(以下の記事は4月27日追加)
TBSに関係のある話であるが、TBS系列のニュースは、「総力報道! THE NEWS」のスタートと時を同じくして、他の短い時間や昼のニュース、土日の朝のニュースも、「THE NEWS」のタイトルにした。タイトルを一本化した物であるが、一方でTBSのニューススタジオは背景に世界地図をおいて、その世界地図には世界各国の時間が表示される時計もあり、けっこうこのスタジオに金をかけているような感じがしていた。