日本シリーズ1、2戦を振り返る

先週の週末は、プロ野球日本シリーズの1、2戦が札幌ドームで行われた。第1戦目は、日本ハムダルビッシュが中日打線をうまく抑え、味方打線は中日先発の川上の前にセギノールの3ランホームランを含む2安打に抑えられたが、その3ランが効いて3-1で日本ハムが勝った。第2戦目は、中日打線が爆発し、8-1で中日が勝った。日本ハムは、先発のグリンを含め投手陣が1イニング5個のフォアボールを出すなどして大乱調となり、打線も中日先発の中田の前にセギノールのホームランによる1点に抑えられた。1、2戦で目立っていたのは日本ハム打線の不調で、この2試合の合計で6安打となっている。その中で得点になったのはセギノールの2本のホームランによるものだけとなっている。明日からは中日の本拠地・ナゴヤドームで3連戦が行われる。ここで日本ハム打線が巻き返せるかどうかが課題だ。