落馬事故再び

昨日の中央競馬・東京10レースで、岩田騎手の乗った馬が後藤騎手の乗った馬に接触し、後藤騎手が落馬して大けがをして、その後のレースは乗り替わりとなった。それは、以前に2012年のNHKマイルカップで起きたことと同じことになっていることが話題となっているが、そこではこれについては言いません。
次のレースはオークストライアルのフローラSで、岩田、後藤両騎手の乗る馬は、同じ馬主(サンデーR)さんの馬であった。前のレースで大けがをしたので、当然、後藤騎手は乗り替わりとなった。その後藤騎手の馬は、1番人気の馬であったが、乗り替わりなどが響いて、掲示板にも載れなかった(6着)。勝ったのは、岩田騎手の騎乗馬であった。そのことによって、その岩田騎手と馬主(サンデーR)さんの間には、おそらく深い溝ができたのであろうか。その馬主(サンデーR)は社台系の1口馬主クラブである。そのことから、今後岩田騎手は社台系(サンデーRの他に、社台レースホース、社台オーナーズなど)の馬には乗れなくなるのではないだろうか。そのようなことになれば、岩田騎手は以前の武豊騎手のように不振に至ってしまうのではないだろうか。