大リーグと契約した社会人選手が除名に

マチュア野球の日本野球連盟が、大リーグのドジャースと契約した社会人野球のエディオンに所属する沼田投手に対して除名処分とした。これは、沼田投手がプロ球団と契約できない選手となっていて、それにもかかわらず大リーグの球団と契約したことが処分の理由である。社会人チームに所属する選手は、都市対抗大会終了までプロ球団と契約できないことになっていて、プロ野球のドラフト会議(高校と社会人を分離した時期の社会人も含む)は、この後に行われるようになっている。日本のプロに関してはそのようになっているのだが、アメリカの球団に対しては、そのような規定はないようにも思うが、やはりプロ球団であったのか、その規定が適用された。