711系、運転終了へ

北海道の電車の草分けでもあった711系電車が、2014年をもって現役を引退することになりました。711系は、かつては札幌圏を中心とした北海道の電化区間で見られましたが、老朽化もあって、今回引退することになったようです。今年10月のダイヤ改正で、苫小牧以降の室蘭線はキハ141の2両編成をワンマン化した車両に置き換えられ、ここでの運用をはずれました。それによく似た区間である岩見沢旭川間の普通列車は一部を除いて711系で運用されていますが、その区間711系が運用を離れたら、これに代わる列車はどんなものになるのでしょうか。