史上初の6大関

大相撲の関脇鶴竜(井筒)が、春場所で13勝2敗(優勝同点、決定戦で白鵬に敗れる)の好成績をあげ、3場所合計の成績が33勝となって、来場所の大関昇進を決めた。これで、来場所からは史上初の6人の大関ということになる。そのようになった要因としては、最近の大関横綱昇進を掛けた場所でことごとく敗れ去ってしまっている(今場所に昇進を掛けた把瑠都は10勝5敗)ことである。早く、この6大関の中から、横綱に昇進できる力士が出てきてほしいと私は思う。