横浜の売却決定

昨日のオーナー会議などで、プロ野球・横浜を今まで保有していたTBSホールディングスから、「モバゲー」と呼ばれる携帯ゲームを運営しているDeNAに売却されることが承認された。これによって、「横浜ベイスターズ」は、来年から、「横浜DeNAベイスターズ」になることになった。新球団の課題は、来年の監督・コーチ陣やFA宣言をした村田選手の残留交渉、ソフトバンクからFA宣言した杉内選手との交渉などがある。来年の監督としては、かつて在籍したことのある工藤公康元選手の名が上がってはいるが、まだまだ本段階に進んではおらず、監督人事が決定するのはまだ先のことになりそうである。FAを宣言した村田選手との残留交渉であるが、交渉を受けた村田選手が残留に含みを残しており、残留の可能性も出てきた。果たして、新球団が、来年、どのような活躍を見せてくれるのかのも注目したい。