フジ系で起きていること

今日聞いたラジオで、日本と世界の地デジ化に関することが紹介されていました。その番組によると、アメリカでは完全地デジ化が当初の予定よりも延びたことや、イギリスなどでは地区ごとに完全地デジ化を行っていったことなどがあったようです。一部の地域を除いて完全地デジ化したことが歴史の1ページになりつつありますが、先日、フジ系の東海テレビ(昼ドラ制作局)で、ローカル番組「ぴ〜かんテレビ」のプレゼント当選者発表の中で、間違って不適切なテロップが表示されました。それを受けて、その番組は当分の間休止となり、東海テレビの社長がプレゼント商品の生産地の岩手県知事に謝罪を行ったり、その番組を提供していたスポンサーが降板するなどして、相当波紋は広がっています。この番組の今後はわかりませんが、そんなことが起きた以上は、打ち切りになるでしょう。一方、親局のフジテレビは、某俳優がツイッターの中で、韓国ドラマを長い時間で放送していることを批判したことから、文化人などがそれを支持していて、テレビ局の中に韓流に対する厚遇があるのではないかといわれています。それについては詳しくはふれませんが、そのこと自体がどのような広がりを見せていくのかは見ていきたいと思います。