http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/n_sumokyoukai__20110617_2/story/20110617_yol_oyt1t00829/
かつては横綱吉葉山（初代宮城野、横綱白鵬の師匠（元竹葉山）の師匠に当たる）、大関三根山（元高島）、大受（現朝日山）らを輩出した高島部屋（立浪一門）が所属力士の引退で消滅することになった。高島部屋は、元三根山が親方だった時に、親方の体調不良でいったん部屋を閉じたが、現在の親方（元高望山）が部屋を再び起こし、現在に至るが、現親方の元では関取を育てることができなかった。この消滅は、現在の相撲部屋経営の苦しさを物語っているであろうか。今後、第二、第三の高島部屋を出さないように相撲協会は努力すべきであると私は思う。
