貸切バスの実態

今日のテレビで、貸切バスに関する特集をやっていたので見たところ、貸切1台当たりの値段が安くなる一方で、一方で、貸切バスの運転手の勤務実態や整備状態の悪化を詳しく述べていた。貸切の新規事業者では、安い値段を維持するために中古車両の導入や従業員の少数にすることによってコストを下げたり、サービスを今までとは変わらないもので維持したりしているが、そういう新規事業者の中には、車検切れのバスを走らせたり、運転手を通常勤務時間以上に働かせたりしている。やがてはこういうことが貸切新規事業者にとっての課題になっていくであろうか。